タイ現地採用

現地採用の心構え

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バンコクに来て現地採用として働き5年が経った。入社した当初はスタッフだったが、現在は管理職になり、部下の教育をする立場でもある。私自身20代半ばで現地採用を始め、仕事の仕方を教えてくれる上司はいなかったものの、自分なりに考えながら仕事をしてきたおかげで、現地採用1,2年目の人に対して多少はアドバイスできるかなと思っている。現地採用の諸先輩方からはそんなの当たり前だろと思われるかもしれない。また、誤っていることを言っているかもしれないので、その場合は訂正して頂ければ幸いです。

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目次

・出来ない現地採用は不要。現場は即戦力を求めている
・2歩、3歩先まで想像した上でアクションを決めよ
・不安を感じたときは、分からないことがあるとき
・あまりにも短納期で普通なら対応が間に合わない作業を任されたとき
・難しい判断に迫られたとき
・上司に評価されるためには?
・語学力よりも考える力が重要
・タイ人マネージャーの扱いは慎重に

・出来ない現地採用は不要。現場は即戦力を求めている

あなたは日本人という能力を買われ、現地人より高い給料を支払ってもらっている。1年目から成果を出せとは言わないが2年目からはタイ人とは違うというところを見せつけてほしい。3年目からはプロジェクトを引っ張るぐらいの責任感を持って対応してほしい。2年、3年経って自分のアウトプットを自覚出来ていない人は日本に帰った方が良い。

 

・2歩、3歩先まで想像した上でアクションを決めよ

選択肢はいくつも考えられる。その中で最善のものを選ばなければならない。目先のことだけを考えるのではなくて、2歩、3歩先まで読んで最善だと思うアクションを選んでほしい。万が一、負の方向に進む可能性があれば、出来る限りそれを排除するアクションを取ろう。常に起こりうる結果を想定しておけば、何が起こっても落ち着いて対処できる。

 

・不安を感じたときは、分からないことがあるとき

仕事が膨大で納期通りに対応できるか?どうにもならない不安に陥ることがあると思う。それはあなたが、その仕事でわからない点がいくつもあるからだ。だから不安に感じる。落ち着いて一点一点クリアにする作業をしてもらいたい。不明点がクリアになれば少しずつあなたの不安は和らぐはずだ。

 

・あまりにも短納期で普通なら対応が間に合わない作業を任されたとき

お客さんから無茶な要求を受ける場合がある。しかもこちらに非があった場合はそれを断ることが出来ない場合がある。そういうときの対応は、まず大枠で仕事のタスクをクリアにする。そして、それぞれの枠で重要な作業、割り切ってもいい作業と概略的に整理していく。その後重量な作業から仕事に取り掛かる。割り切ってもいい作業は時間が余れば対応したらいい。

 

・難しい判断に迫られたとき

答えは簡単だ。上司だったらどうするか?社長だったらどうするか?で考えをまとめよう。責任を持っている人たちは、経験に裏付けされた判断力を持っている。しかし、それはあなたが潜在的に持っている判断力とそうは変わらず、難しく考えて判断を出しているわけではない。常に上の人の立場で判断を行う訓練をしよう。あなたが上司や社長に進言し、それが彼らの判断と同じものであれば、あなたの思考力が十分鍛えられていることを意味する。

 

・上司に評価されるためには?

情報は適度にシェアをする

情報共有という名目で何でもかんでもシェアするのは馬鹿の極みである。上司も暇ではない。上司が影響受けうる内容であればシェアすれば良いし、上司の下でクローズできてしまうものであれば特段報告の必要はないと思う。ただし、何もやってないと思われても困るので、たまに報告するのは良いと考える。

上司に判断を求め過ぎない

前の項目でも書いたけれど、あなたがベストなアクションを作って進言してあげること。上司の負荷を少しでも減らしてあげよう。

上司を悩ませない

あなたの代わりに上司が悩んでいたら、あなたが存在する価値がない。

 

・語学力よりも考える力が重要

とにかく考える力を養ってほしい。言葉だけできても、考える力がなければあなたの価値はないと思った方がよい。※通訳等に関連する業務に携われてる方は除く。

 

・タイ人マネージャーの扱いは慎重に

あなたが仕事が出来るようになってくると、タイ人のマネージャーよりも高い質の仕事が出来るようになり、彼らに対して傲慢な態度を取ってしまうことがあるかもしれない。色々思うことはあるだろうが、彼らとはうまく付き合うこと。ケンカしない。見下したりもしない。タイ人マネージャーの強みは彼らの部門を動かせること。どうしてもその部門の力が必要になることが必ずやってくる。そのときのために、タイ人マネージャーとはうまく付き合おう。

 

以上、私自身まだまだ若輩者だが、今後現地採用として働く上で参考にして頂ければ幸いだ。

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